ボディコーティングの作業工程

ボディ全体の塗装状態をチェックします。雨ジミやスクラッチキズの量など。

エンジンルームにたまった砂ぼこりや油汚れ、雨ジミなどを除去し、樹脂パーツを艶出しします。ドア内側のヒンジ周りも同様に行います。

ボディ全体の汚れを隅々までキレイに洗い流します。

ボディ全体に付着した鉄粉を、念入りにチェックし除去していきます。

ボディ面以外のヘッドライトや、樹脂パーツ・ゴムなどをマスキングで隠し保護します。

ボディの状態によって、4種類のポリッシャー、7種類の研磨剤、8種類以上のバフを使い分け、雨ジミやスクラッチキズを全てなくしていきます。

ボディへ塗りこむ直前にコーティング剤の調合を行います。

塗りムラのないよう均一に塗りこんでいきます。

各コーティング剤専用の拭き取りタオルで拭き残しがないよう、丁寧に拭き上げます。その後、スタッフ全員でお客様の車両を細かくチェックします。

完成後は納車まで室内保管し、一番キレイな状態を維持したままお客様へ納車致します。